ひ‐もく【皮目】
樹木の幹・枝・根などにあり、表面のコルク層を破って割れ目状に見える構造。気孔(きこう)の代わりに空気を流通させる。皮孔。
ひやくぶつ‐りょうほう【非薬物療法】
薬剤を使用しない治療方法。不整脈治療におけるカテーテルアブレーション、ペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)の使用、狭心症治療における経皮的冠動脈形成術(PTCA)など。
ひゅうが‐なつ【日向夏】
ミカン科の常緑低木。花は白色。果実は4〜6月に熟す。果皮は薄黄色で滑らか。外皮だけ剝き、白い内皮をつけたまま食べる。果汁が豊富で、果肉は果汁が多く、ユズに似た香りがある。文政年間(1820年頃)...
ひょう【彪】
[人名用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(慣) ヒュウ(ヒウ)(漢) 鮮やかな虎皮模様。しま模様。「彪炳(ひょうへい)」 [名のり]あきら・あや・かおる・たけ・たけし・ただし・つよし・とら
ひょうざい‐じょうみゃく【表在静脈】
皮膚のすぐ下や脳の表面に近いところにある静脈。→深部静脈
ひょうざいせい‐カンジダしょう【表在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、皮膚や口腔・膣などの粘膜に発症するもの。
ひょうざいせい‐しんきんしょう【表在性真菌症】
真菌症のうち、感染が皮膚の表面にとどまり真皮に及ばないもの。足白癬・頑癬など。浅在性真菌症。
ひょうじょう‐きん【表情筋】
顔面・頭蓋・頸部(けいぶ)にあり、喜怒哀楽などの表情をつくる筋肉の総称。眼輪筋・前頭筋・鼻筋・口輪筋など二十数種ある。骨と皮膚または皮膚と皮膚をつなぐ横紋筋で、顔面神経によって支配される。表情だ...
ひょう‐そ【瘭疽】
手足の指の皮下組織に起こる化膿(かのう)菌による炎症。強い痛みがあり、骨などに波及しやすい。ひょうそう。
ひょう‐たん【瓢箪】
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。ユウガオの変種。巻きひげで他に絡んで伸びる。葉は心臓形。夏の夕方、白い花を開く。果実は中間がくびれて上下がふくらんだ形をし、熟すと果皮が堅くなり、苦味が強い...