マタマタ【matamata】
ヘビクビガメ科のカメ。甲長約40センチ。頭部は扁平(へんぺい)な三角形で、房状の飾りが多くつく。南米北部の川や沼地に生息する。名は、「皮膚」を意味する現地の言葉から。
ま‐だけ【真竹】
《「またけ」とも》イネ科の竹。高さ約20メートル。茎は太く、節に環状の突起が二つある。節から枝が2本出て、5、6枚の葉が手のひら状につく。夏に出る竹の子を食用とし、やや苦味があり、皮は平滑で黒い...
まだら‐うり【斑瓜】
マクワウリの一品種。果皮に黄色い斑紋がある。
まっ‐こう【抹香/末香】
シキミの葉・皮を粉末にして作った香。仏前の焼香に用いる。古くはジンコウとセンダンとの粉末。
マッサージ【massage】
[名](スル)主に手で、皮膚や筋肉をさすったり、もんだり、たたいたりして刺激を与え、新陳代謝をよくし、機能を回復させて治療を図ること。「全身を—する」
まつ【松】
1 マツ科マツ属の常緑高木の総称。明るく乾燥した地に生え、樹皮はひび割れするものが多い。葉は針状で、ふつうアカマツ・クロマツなどでは2本、ゴヨウマツ・チョウセンゴヨウ・ハイマツなどでは5本が束に...
まつ‐かわ【松皮】
1 松の樹皮。 2 「松皮疱瘡(まつかわぼうそう)」の略。 3 「松皮菱(まつかわびし)」の略。
まつかわ‐づくり【松皮作り/松皮造り】
皮つきのままの魚に熱湯をかけ、すぐに冷水で冷やしてから刺身にしたもの。鯛など、皮にうまみのある魚に用いる調理法。皮がやわらかくなり生臭さが消え、食べやすくなる。 [補説]刺身にした際の魚の皮が、...
まつかわ‐びし【松皮菱】
《松の樹皮の割れに似るところから》 1 紋所の名。大きい菱の上下に、小さい菱を重ね合わせた形のもの。 2 文様の名。大小の菱形を連続させたもの。
まつかわ‐ぼうそう【松皮疱瘡】
《かさぶたが重なって、松の皮のようになるところから》悪性の疱瘡。