らん‐ぽう【卵胞】
《「らんほう」とも》卵巣の皮質にある、卵細胞とそれを取り巻く卵胞上皮細胞とからなる細胞集団。月経周期ごとに1個ずつ原始卵胞が成熟し、グラーフ濾胞(ろほう)になると破れて排卵する。排卵後は黄体(お...
ラーテル【ratel】
イタチ科の哺乳類。体長60〜80センチ。体毛は黒色で、頭頂部から背面にかけては灰白色。皮膚がきわめて厚く、鋭い歯や爪をもつ。アフリカ・インドに生息。ミツバチの蜜を好み、ミツオシエの一種とは共生関...
リアル‐ファー【real fur】
本物の動物の皮膚をはいで、毛がついたまま、なめしたもの。フェイクファーに対していう。
りきゅう‐まんじゅう【利休饅頭】
黒砂糖を入れた皮で餡を包んだまんじゅう。名称は千利休にちなむという。
りき‐りつ【力率】
交流回路における実効電力の皮相電力(電圧と電流の積)に対する比。交流回路では電圧と電流に位相差があり、その余弦の値に等しい。実効電力は電圧・電流・力率の積となる。
リザード【lizard】
トカゲ。トカゲの皮。
りつもう‐きん【立毛筋】
皮膚の毛包から真皮へ斜めに走る平滑筋。寒さなどの刺激によって収縮すると毛が立ち、鳥肌となる。起毛筋(きもうきん)。
リニメント【liniment】
皮膚に擦り込んで用いる液状または泥状の外用剤。消毒・かゆみ止め用のフェノール亜鉛華リニメントなど。擦剤。
リバノール【rivanol】
アクリジンの誘導体で、殺菌・消毒に用いる外用剤。皮膚を刺激しないので外傷ややけどなどに用いる。アクリノール。
リヒテンベルク‐ずけい【リヒテンベルク図形】
絶縁体の表面や内部に生じる放電の痕跡。18世紀にドイツの物理学者リヒテンベルクが発見。樹枝状または円形のパターンとなり、分岐は自己相似のフラクタルを示す。人が雷の直撃を受けたときにも皮膚に生じ、...