カーフ【calf】
子牛の皮。また、それをなめしたもの。カーフレザー。
カーフ‐レザー【calf leather】
生後6か月以内の子牛の皮をなめしたもの。牛革の中でも最高級。
カーボン‐し【カーボン紙】
油煙と脂肪・パラフィンなどの混合物を雁皮紙(がんぴし)にしみ込ませたもの。書類作成などで用紙の間に挟んで写しを得るのに用いる。複写紙。炭酸紙。
がい‐か【蓋果】
成熟すると果皮が横に裂け、上部がふたのように取れ、下部が椀(わん)状に残る果実。スベリヒユ・オオバコ・マツバボタンなどにみられる。→裂開果
がい‐かひ【外果皮】
種子植物の心皮が発達してできた果皮のうち、いちばん外側の層。桃では毛があり、リンゴでは赤、ミカンでは橙色(だいだいいろ)をしている部分。
がい‐こきゅう【外呼吸】
生物体が空気中あるいは水中の酸素を呼吸器官あるいは体表から取り入れ、二酸化炭素を放出するガス交換。肺呼吸・えら呼吸・皮膚呼吸など。⇔内呼吸。
がい‐こつ【骸骨】
1 死体の皮や肉が腐り落ちて、骨だけになったもの。白骨。 2 からだの骨。骨格。
がい‐しゅひ【外珠皮】
種子植物の胚珠(はいしゅ)を包む2枚の珠皮のうち、外側のもの。⇔内珠皮。
がい‐しゅひ【外種皮】
植物の種子の外側を包む2枚の種皮のうち、外側のもの。⇔内種皮。
がい‐しょう【外傷】
体外から加えられた力によってできた傷。打撲による損傷など。広くは放射線・熱・寒冷などによる皮膚の傷害や骨折・内臓破裂なども含めていう。