がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
がい‐ひ【外皮】
1 物の外側の皮。⇔内皮。 2 動物の体表を覆う皮膚およびその変形物。 3 植物の茎や根の表面を包む細胞層のうち、厚く木化した最外層部分。
がいぶ‐きせい【外部寄生】
寄生生物が宿主である生物の表皮など、体外に寄生すること。外寄生。⇔内部寄生。
がいぶ‐ひばく【外部被曝】
人体外部の放射性物質や放射線発生装置による被曝。α線は透過力が弱いため線源が体外にある限り悪影響はない。β線は1センチメートル程度の透過力があり、皮膚表面のみ被曝する。γ線は透過力が非常に強いた...
がい‐よう【外用】
[名](スル)皮膚など体の外側から薬を効かせること。
がいよう‐やく【外用薬】
皮膚の表面や粘膜などに適用する薬。含嗽(がんそう)剤・湿布剤・吸入剤・点眼剤・軟膏(なんこう)剤など。外用剤。
がらがら‐へび【がらがら蛇】
クサリヘビ科の爬虫(はちゅう)類。体長約2メートルの毒蛇。尾端に、脱皮の際に生じる角質の環が連なり、興奮すると激しく振って音を発する。カナダ南部から南アメリカ中部にかけて分布。響尾蛇(きょうびだ)。
ガランティン【(フランス)galantine】
《「ガランティーヌ」とも》西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込んで、ブイヨンでゆでるか蒸し焼きにした料理。冷やし、輪切りにして食べる。
ガルシニア【(ラテン)Garcinia】
フクギ科の常緑高木、ガルシニアカンボジア((ラテン)Garcinia cambogia)のこと。5〜9月ごろ、オレンジ大の黄色い実をつける。果実や果皮を乾燥させたものは香辛料として用いられるほか...
がんアルミニウム‐せん【含アルミニウム泉】
旧泉質の一。温泉水1キログラム中に100ミリグラム以上のアルミニウムイオンを含むことなどが条件。皮膚病に効能があるとされる。→泉質