おわら‐かぜのぼん【おわら風の盆】
富山市八尾(やつお)地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われる行事。二百十日にあたる時期に風神鎮魂と豊作を願うもので、編み笠姿で越中おわら節に合わせ踊る。
かい‐ぼん【海盆】
深海底にある、円形またはそれに近い形の盆地状の凹地。
かく‐ぼん【角盆】
四角い盆。
かし‐ぼん【菓子盆】
卓上で、菓子や果物を入れておく器。
かぜ‐の‐ぼん【風の盆】
⇒おわら風の盆
かよい‐ぼん【通い盆】
食事の給仕に使う盆。
きゅう‐ぼん【旧盆】
陰暦で行う盂蘭盆(うらぼん)。
くつき‐ぼん【朽木盆】
滋賀県朽木地方で江戸時代に生産された盆。主に朱漆や黒漆で菊の花などを線書きで表したもの。
くわな‐ぼん【桑名盆】
三重県桑名市で作られる丸盆。黒漆塗りの地に色粉蒔絵(いろこまきえ)または朱漆で蕪菁(かぶら)の絵が描かれたもの。
けつ‐ぼん【欠盆】
経穴(けいけつ)の一。鎖骨の上のくぼみの中央にあるつぼ。