うりあげだか‐りえきりつ【売上高利益率】
企業の収益性を測る指標の一つ。当期純利益・売上総利益・営業利益・経常利益などの各種利益の売上高が占める割合。
うり‐つなぎ【売り繋ぎ】
株式や商品の所有者が値下がりを予想して、損を相殺するために、信用取引や先物取引で同一銘柄を売って利益を出すこと。つなぎ売り。
うり‐へぎ【売り剝ぎ】
物を売って得る利益。特に、他人の物を売って手に入れる手数料。口銭。「そなたの身を売らするほどならば、三百両もしてやって、—の百両も手に持ったがよいはず」〈浄・淀鯉〉
うり‐わた・す【売(り)渡す】
[動サ五(四)] 1 自分の所有物を売って他の人に渡す。「父祖伝来の土地を—・す」 2 自分の利益のために、裏切って仲間を敵に渡す。「味方を—・す」
う・る【売る】
[動ラ五(四)] 1 代金と引き換えに品物や権利などを相手に渡す。「商品を—・る」「土地を—・る」⇔買う。 2 自分のことを世間に知られるようにする。また、有名になる。「顔を—・る」「名を—・...
うるお・う【潤う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ほどよい水分を帯びる。水分が行き渡る。湿る。「慈雨で田畑が—・う」 2 利益や恩恵を受ける。「地域が—・う」 3 豊かになる。ゆとりができる。「ふところが—・う」
うるお・す【潤す】
[動サ五(四)] 1 ほどよい水分を与える。湿らせる。ぬらす。「のどを—・す」 2 利益や恩恵を与える。「民を—・す」「流域一帯を—・す大河」 3 豊かにする。「観光が市の財政を—・す」「特需景...
うわ‐しる【上汁】
1 酒や汁の上澄み。 2 他人の利益の一部分。うわまえ。「—を吸う」
うんしん‐げっせい【雲心月性】
雲や月のように高く澄んだ心。世俗の名誉や利益を求めようとしない、無欲で清らかな心。
うんよう‐せいせき【運用成績】
投資家や投資信託の、資産に対する運用後の損益の比率。運用パフォーマンス。