とう‐よう【盗用】
[名](スル)他人の所有になるものを無断で使用すること。「デザインを—する」
とう‐るい【盗塁】
[名](スル)野球で、走者が守備側のすきをついて次の塁へ進むこと。スチール。
と・る【取る/執る/採る/捕る/撮る】
[動ラ五(四)] 1 手の中におさめる。手に持つ。 ㋐手でつかむ。握って持つ。「その本を—・って見てください」「胸ぐらを—・る」 ㋑手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(か...
ぬすっ‐と【盗人】
「ぬすびと」の音変化。
盗人(ぬすっと)猛猛(たけだけ)しい
盗みをしながら平気でいたり、悪事をとがめられて逆に居直ったりすることをののしっていう語。ぬすびと猛々しい。
ぬすっと‐ねこ【盗人猫】
「泥棒猫(どろぼうねこ)」に同じ。
ぬす‐と【盗人】
「ぬすびと1」に同じ。「嘘は云わん、—はせん男と云う事が」〈蘆花・思出の記〉
ぬす‐びと【盗人】
1 他人の所有物を盗み取る者。盗賊。どろぼう。ぬすっと。ぬすと。 2 人をののしっていう語。ぬすっと。「かぐや姫てふ大—の奴が」〈竹取〉
ぬすびと‐こんじょう【盗人根性】
盗みを働く者のもつ、ずるくていやらしい性質。
ぬすびと‐じょうご【盗人上戸】
1 酒も甘い物も好む人。両刀遣い。 2 酒を多量に飲んでも顔やようすに酔いの現れないこと。また、その人。「当飲はげに—」〈読・八犬伝・三〉