しゅ‐かい【酒海】
1 昔の、酒を入れる容器。「大筒—据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉 2 元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゅこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。
しゅ‐ざ【酒座】
酒宴の席。酒盛りの場。
しゅ‐せき【酒席】
酒宴の席。酒盛りの場。
しゅっとう‐にん【出頭人】
1 その場所に出頭した人。 2 室町時代から江戸初期にかけて、幕府または大名の家で、主君の側にあって政務に参与する者。三管領・四職・奉行・老臣など。出頭衆。 3 主君の寵愛を得て権勢をふるってい...
しゅ‐ふ【主夫】
家事を切り盛りする夫。「専業—」
しゅ‐ふ【主婦】
一家の家事の切り盛りをする女性。「専業—」
しゅん【旬】
[名] 1 魚介類や蔬菜(そさい)・果物などの、最も味のよい出盛りの時期。「—の魚」「たけのこの—」 2 物事を行うのに最も適した時期。「紅葉狩りの—」 3 古代、宮中で行われた年中行事の一。...
しゅん‐かん【笋羹/笋干/筍干】
1 普茶料理の一。季節の野菜などを盛り込んだ煮物料理。 2 鹿児島県の郷土料理。筍(たけのこ)・塩豚(古くはイノシシ)・野菜を合わせて煮る春の祝い料理。 3 食器の一。飯茶碗より大きく、ふつう羹...
春秋(しゅんじゅう)鼎(まさ)に盛(さか)んなり
《「漢書」賈誼伝から》壮年である。働き盛りである。
しょ‐い【書意】
書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」