あそび‐あか・す【遊び明かす】
[動サ五(四)] 1 夜が明けるまで遊ぶ。夜通し遊ぶ。「盛り場で—・す」 2 夜通し詩歌・管弦などの遊びをする。「夜もすがら—・し給ふ」〈源・胡蝶〉
アソートメント【assortment】
各種類を詰め合わせたもの。詰め合わせ。盛り合わせ。
新(あたら)しい酒(さけ)を古(ふる)い革袋(かわぶくろ)に入(い)れる
《新約聖書「マタイによる福音書」第9章から》新しい内容を古い形式に盛り込む。多く内容も形式もともに生きないことにいう。
あだ‐くらべ【徒比べ/徒競べ】
1 男女が互いに、相手を浮気だと言い合うこと。「—かたみにしける男女の」〈伊勢・五〇〉 2 はかなさを競い合うこと。「—とや月の夜の雨、花盛りの風」〈浮・男色大鑑・四〉
あだち‐しき【安達式】
生け花の流派の一。大正初期、安達潮花が池坊から独立して始めた。装飾的な盛り花、投げ入れが特徴。
あつ・い【暑い】
[形][文]あつ・し[ク]《「熱い」と同語源》気温が著しく高い。「今年の夏は異常に—・い」「—・い盛り」「—・い部屋」⇔寒い。 [派生]あつがる[動ラ五]あつげ[形動]あつさ[名]
あつ‐もの【厚物】
花びらがまり状に厚く盛り上がって咲く菊。厚物咲き。
あつ‐もり【熱盛(り)】
「熱盛り蕎麦(そば)」の略。
あつもり‐そば【熱盛(り)蕎麦】
熱湯をくぐらせた温かい盛り蕎麦。熱いつけ汁に刻みネギを添える。
あわせ‐もの【合(わ)せ物】
1 二つ以上の物を合わせたもの。合わせて一つとしたもの。 2 同じ種類の物を持ち寄って、優劣を争う遊戯。絵合わせなど。 3 一つの器に数種類の料理を盛り合わせたもの。合わせ盛り。 4 音楽の合奏...