たき‐あわせ【炊(き)合(わ)せ】
魚と野菜など2種類以上の材料をそれぞれ別に煮て、盛り合わせたもの。
たく‐さん【沢山】
[名・形動] 1 数量の多いこと。また、そのさま。多数。副詞的にも用いる。「—な(の)贈り物」「本を—持っている」 2 数量が十分であること。十分で、それ以上はいらないこと。また、そのさま。「お...
たけなわ【酣/闌】
[名・形動]行事・季節などが最も盛んになった時。盛りが極まって、それ以後は衰えに向かう時。また、そのようなさま。真っ盛り。真っ最中。「酒宴は今が—だ」「春—な(の)山野に遊ぶ」「齢(よわい)—」
たけ‐の‐はる【竹の春】
《若竹が生長し、新葉の盛りになるところから》陰暦8月の異称。竹春(ちくしゅん)。《季 秋》「おのが葉に月おぼろなり—/蕪村」
た・ける【長ける/闌ける】
[動カ下一][文]た・く[カ下二] 1 盛りの時期・状態になる。たけなわになる。「日が—・ける」「春が—・ける」 2 盛りの時期・状態を過ぎる。「年—・けた人」「更(こう)—・ける」 3 ある方...
タコメーター【tachometer】
エンジンなどの回転速度を測定し、目盛り盤に毎秒または毎分当たりの回転数を表示する計器。回転速度計。回転計。
たそ‐がれ【黄昏】
《古くは「たそかれ」。「誰(た)そ彼(かれ)は」と、人の見分けがつきにくい時分の意》 1 夕方の薄暗い時。夕暮れ。 2 盛りを過ぎて終わりに近づこうとするころ。「人生の—」 [補説]作品名別項。→黄昏
たそが・れる【黄昏れる】
[動ラ下一][文]たそが・る[ラ下二]《名詞「たそがれ」の動詞化》 1 日が暮れて薄暗くなる。「空が—・れる」 2 盛りを過ぎて衰える。「—・れて生気のない人」
ただ‐なか【直中/只中】
1 まん中。「大海の—に浮かぶ島」 2 まっ最中。まっ盛り。「暴風雨の—に外出する」 3 その代表。随一のもの。「当世女の—、広い京にもまたあるべからず」〈浮・五人女・三〉
たて‐うねおり【経畝織(り)/竪畝織(り)】
縦糸を密にしたり太い横糸を用いたりして、横の方向に畝のように盛り上がった筋を出す織物。