はい‐しゃく【杯杓】
さかずきと、酒をくむひしゃく。転じて、酒盛り。
はい‐しゃく【杯酌/盃酌】
さかずき。また、さかずきを交わすこと。酒盛り。「再び—を廻らして世間話となり」〈鉄腸・花間鶯〉
はいぜん‐しつ【配膳室】
食器の用意や料理の盛りつけなど、食膳の準備をする部屋。
はいや‐ぶし【ハイヤ節】
民謡の一。元来は長崎県平戸市田助港周辺の酒盛り歌といわれ、海路で各地の港に流布、座敷歌・盆踊り歌などになった。
はい‐らん【排卵】
[名](スル)卵巣から、成熟した卵子が排出されること。卵胞が発育してグラーフ濾胞(ろほう)となり、卵巣表面に盛り上がると破裂して卵子を出す。人間では、約4週間間隔で起こる。「—日」
はから・う【計らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 考え合わせて、適切に処置する。とりはからう。「便宜を—・う」「よきに—・え」 2 何かを決めるために話し合う。相談する。「友人と—・って決める」 3 計画を立てる。企てる...
はかり‐ざお【秤竿】
竿秤(さおばかり)の竿。木製や金属製の細長い棒に、目盛りが刻んである。
はかり‐め【秤目】
1 秤竿(はかりざお)に刻んである目盛り。 2 はかった重さ・分量。量目(りょうめ)。
はぎ‐の‐はな【萩の花/芽子の花】
1 萩に咲く花。 2 「萩の餅(もち)」に同じ。 3 飯をやわらかく炊いて椀(わん)に盛り、小豆粉などを添えて食べるもの。
はち【鉢】
《(梵)pātraの音写「鉢多羅」の略》 1 仏道修行者の食器。また、僧尼が托鉢(たくはつ)のときに所持する器。応量器(おうりょうき)。鉢の子。 2 皿より深く碗(わん)より浅い、上部の開いた食...