よく‐ばん【浴盤】
湯浴みに用いるたらい。行水だらい。
よこフライス‐ばん【横フライス盤】
刃物の回転主軸を水平方向に寝かせた形で取り付けたフライス盤。平面や溝の加工、切断などに向く。
らい‐ばん【礼盤】
本尊の前で導師が礼拝し誦経(ずきょう)するための高座。須弥壇(しゅみだん)の正面にあり、前に経机、左に柄香炉(えごうろ)、右に磬(きん)を置く。
らく‐ばん【落盤/落磐】
[名](スル)鉱山やトンネルで、坑内の天井や側面の岩石・土砂が崩れ落ちること。「—事故」
らしん‐ばん【羅針盤】
磁石の針が南北を指すことを利用して、船舶や航空機の方位・進路を測る器械。コンパス。羅盤。羅針儀。
ら‐ばん【羅盤】
1 ⇒羅針盤(らしんばん) 2 風水で、大地の気脈を読み、土地の吉凶を占うために用いる方位盤。風水羅盤。羅経。
ろ‐ばん【路盤】
1 舗装道路で、舗装表面と路床との間の、砕石や砂を敷き詰めた部分。 2 鉄道路線で、軌道を支える、盛り土などをして地ならしした地盤。「—が沈下する」「—がゆるむ」
ろ‐ばん【露盤】
仏塔の相輪のいちばん下にある四角い盤。