じょ‐ばん【序盤】
1 囲碁・将棋で、対局開始後の、碁では布石、将棋では駒組みの段階。また、その局面。→中盤 →終盤 2 ひと続きの物事のはじめの段階。「選挙戦は—を迎えたばかりだ」→中盤 →終盤
すい‐ばん【水盤】
底の浅い平らな陶製または金属製の花器。楕円形や長方形のものが多く、盛り花や盆栽・盆景などに使用される。《季 夏》
すごろく‐ばん【双六盤】
双六をするときに使う盤。長方形の盤面の中央に一条の細い空地を設けて、敵・味方の陣に分け、縦に左右それぞれ12の地をつくったもの。一般に縦約36センチ、横約24センチの木製の盤。
すりあわせ‐じょうばん【摺り合(わ)せ定盤】
高精度の平面加工のための摺り合わせを行うときに基準面として用いる平面盤。
せいぎょ‐ばん【制御盤】
機械や電気装置の遠隔操作などで、制御用のスイッチ・計器類をまとめて備え付けてある盤。
せいさん‐フライスばん【生産フライス盤】
大量生産用の、自動化された平面削り・溝削り用のフライス盤。
せいしゅう‐えんばん【星周円盤】
恒星などの天体の周りに形成される円盤。ガスや塵(ちり)などからなる。主系列星周囲の恒星風からなる円盤のほか、原始星周囲の原始惑星系円盤、ブラックホールのような高密度天体周囲の降着円盤など、中心天...
せいふ‐にんしょうきばん【政府認証基盤】
⇒ジー‐ピー‐ケー‐アイ(GPKI)
せき‐ばん【石盤】
1 粘板岩などを薄い板に加工して木の枠をつけたもの。石筆で文字や絵をかく。学用品として用いられた。 2 屋根をふくのに用いる粘板岩などの薄板。スレート。
せん‐ばん【旋盤】
工作物を主軸に固定して回転させ、往復台上にある刃物を前後左右に動かし、工作物を軸対称状に切削する工作機械。普通旋盤のほかに工具旋盤・中刳(なかぐり)旋盤・タレット旋盤・自動旋盤・做(なら)い旋盤...