とう‐ざ【当座】
1 物事に直面した、すぐその場。即座。「—の知恵」 2 さしあたっての、その場。目下のところ。「借金で—をしのぐ」「—の間に合わせ」 3 しばらくの間。一時。「上京した—は苦しかった」 4 「当...
とら・せる【取らせる】
[動サ下一][文]とら・す[サ下二] 1 目上の者が目下の者に物を与える。「ほうびを—・せる」 2 (動詞の連用形+接続助詞「て」の形に付いて、補助動詞のように用いる)…してやる。「夫れ相応に世...
とり‐さま【取(り)様】
「様」の旁(つくり)を「取」の字の草体で書いたもの。目下の人への宛名に用いる。
ひら‐ざま【平様】
手紙の宛名に付ける「様」の草体の一。多く目下の者に用いる。つくばいざま。→永様(えいざま) →次様(つぎざま) →美様(びざま)
ふん
[感] 1 目下の者などに対し、軽く受け答えするときに、また、承諾の意をぞんざいに表すときに発する語。うん。「—、そう」 2 不満や軽視の気持ちを表すときに発する語。「—、ばかばかしい」
マクロけいざい‐スライド【マクロ経済スライド】
年金の給付水準を、その時の社会情勢にあわせて自動的に調整する仕組み。公的年金全体の被保険者(公的年金に加入し保険料を支払っている人)の減少率に平均余命の伸びを勘案した一定率(0.3パーセント)を...
め‐うえ【目上】
階級・地位や年齢が自分より上であること。また、その人。⇔目下(めした)。
めし‐ぐ・す【召し具す】
[動サ変]目下の人や家来などを伴う。召し連れる。「頼もしくおぼえて—・して行くほどに」〈徒然・八七〉
めし‐だ・す【召(し)出す】
[動サ五(四)]貴人や主君が目下の人や家来を呼び出す。「お上に—・される」
めし‐つ・れる【召(し)連れる】
[動ラ下一][文]めしつ・る[ラ下二]目下の人や家来を一緒に連れていく。従える。「側近を—・れる」