こう‐ひにゅうぎゅう【高泌乳牛】
乳量が多い母牛。目安として分娩(ぶんべん)後の泌乳期間に1日当たり30キログラム以上の乳量の母牛をさす。
コヒーレンス‐じかん【コヒーレンス時間】
量子コンピューターで、量子ビット同士の重ね合わせや量子もつれの状態が、熱雑音などの影響を受けずに保たれる時間。量子コンピューターが安定して動作する時間の目安となる。コヒーレント時間。
さいていちんぎん‐しんぎかい【最低賃金審議会】
厚生労働大臣または都道府県労働局長の諮問に応じて最低賃金に関する重要事柄を調査・審議する組織。最低賃金法に基づいて、厚生労働省に中央最低賃金審議会、各都道府県労働局に地方最低賃金審議会が設置され...
さんじ‐さんじょう【三辞三譲】
勧められても三度は辞退し、三度は譲る心がけをいう。例えば、訪問先で上座を勧められたときや、手伝いの申し出があったときなどのたしなみ。 [補説]あくまでも目安。三度は行き過ぎで、二度でよいとする説...
ざいせい‐あかじ【財政赤字】
国や地方自治体の歳出が歳入を上回っていること。また、その赤字の累積額。不足分は公債(国債・地方債)を発行して補う。財政赤字の状態が長く続き、債務が累積すると財政が逼迫し破綻するおそれがある。深刻...
ざっ‐せつ【雑節】
二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称。節分・八十八夜・入梅・半夏生(はんげしょう)・二百十日・土用・彼岸など。
しお‐どけい【潮時計】
月の出入りの時刻と潮の干満の時刻とを表にしたもの。潮の干満の程度から時刻を知る目安になるところからいう。
しぜん‐れき【自然暦】
太陽や月の運行、1年を通しての動植物の移り変わりなどを目安としてつくる一種の暦。「カッコウが鳴くから豆をまけ」の類。
しょくじせっしゅ‐きじゅん【食事摂取基準】
《「栄養所要量」の新しい名称で、平成17年(2005)から使用》厚生労働省が5年ごとに発表する、日本人が健康を維持・増進するために摂取する各栄養素やエネルギーの基準量。栄養素については、推定平均...
しんすい‐しん【浸水深】
洪水・津波などで浸水した際の、水面から地面までの深さ。浸水高。 [補説]浸水深と浸水の目安0.5メートル:大人の膝(ひざ)までつかる程度1.0メートル:大人の腰までつかる程度2.0メートル:1階...