めはり‐ずし【目張り鮓】
和歌山県新宮地方で、炊きたての飯を俵形に大きく握り、高菜の漬け物で包んだすし。大口でかぶりつくと、目を見張ったような顔つきになるところからの名。
め‐ばり【目張り/目貼り】
[名](スル) 1 風などが入らないように、物のすきまに紙などをはってふさぐこと。また、それに用いるもの。「窓に—する」《季 冬》 2 (目張り)舞台化粧で、目を大きくはっきり見せるために、目の...
め‐ばる【目張/眼張】
フサカサゴ科の海水魚、アカメバル・シロメバル・クロメバルの総称。沿岸の岩礁にすむ。全長約30センチ。体は長卵形で側扁し、目が大きい。体側に不明瞭な5、6本の横帯がある。卵胎生。美味。《季 春》