ず‐ぼし【図星】
《的(まと)の中心の黒い点の意》 1 目当ての所。急所。「—を突く」 2 人の指摘などが、まさにそのとおりであること。「君の言ったことは—だ」
そうかい‐や【総会屋】
少数の株式を所有して株主総会に出席し、金品を目当てに嫌がらせを行ったり、議事進行の誘導をしたりする者。会社法による規制の対象になっている。特殊株主。
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
ちか‐づ・く【近付く】
[動カ五(四)] 1 あるものがある場所の近くに移動する。「目的地に—・く」「台風が本土に—・く」 2 それを行う時期が近くなる。ある期日・刻限が迫る。「開会式が—・く」「終わりに—・く」 3...
チャーニング【churning】
売買のたびに入る手数料を目当てに必要のない売買を証券マンが行うこと。回転売買。過当売買。
で‐まち【出待ち】
劇場、放送局、スタジアムなどの出入り口で、ファンが目当ての芸能人や有名選手などの出てくるのを待っていること。⇔入り待ち2。
にちょう‐だて【二梃立て】
2梃の艪(ろ)をつけた船足の速い船。特に江戸時代、吉原通いに使われた猪牙舟(ちょきぶね)をいう。にちょうだち。「金竜山を目当てに浅草川の—」〈浮・一代男・七〉
ねらい【狙い】
1 弓や鉄砲などで、目標に当てようとねらうこと。「—をつけて撃つ」 2 ねらう目標。めざす意図。目当て。「作者の—を読み取る」
狙(ねら)いを付(つ)・ける
1 弓や鉄砲などを、目標に向ける。「的に—・けて撃つ」 2 目標の達成や目当てのものを得るために、計画などを合わせる。「優勝に—・ける」
の‐でっぽう【野鉄砲】
[名・形動ナリ] 1 目当てもなくむやみに鉄砲を撃つこと。「—打ちしも当たらねばこそあれ」〈浮・諸艶大鑑・五〉 2 でまかせを言うこと。また、そのようなさまや、その言葉。「土器坂(かはらけざか)...