ふた‐また【二股/二俣/二叉】
1 もとが一つで先が二つに分かれていること。また、そのもの。「道が—に分かれる」 2 同時に二つの目的を遂げようとすること。また、同時に二つのものに働きかけること。「—をかける」
ふだ【札/簡】
《「ふみいた(文板)」の音変化》 1 目的とする内容などを簡単に書いて、人に示したり渡したりする紙片や木片。「遊泳禁止の—を立てる」「質—」 2 神仏の守り札。「魔除けの—」→御札(おふだ) 3...
ふっ‐こう【復航】
[名](スル)船や航空機が目的地から帰るときの運航。⇔往航。
ふっこう‐きんゆうきんこ【復興金融金庫】
昭和22年(1947)第二次大戦後の経済復興を促進する目的で設立された全額政府出資の金融機関。同27年、日本開発銀行に債権・債務を譲渡して解散。
ふっこう‐とくべつしょとくぜい【復興特別所得税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一つ。平成25年(2013)から令和19年(2037)まで25年間、所得税額の2.1パーセントを所得税とあわせて納付する。
ふっこう‐とくべつほうじんぜい【復興特別法人税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一。税額は法人税額の10パーセント。企業の税負担を軽減し、賃金の上昇や雇用の拡大を図るねらいで、平成24年(2012)4月...
ふっこうとっく‐ほう【復興特区法】
《「東日本大震災復興特別区域法」の通称》東日本大震災からの円滑・迅速な復興の推進を目的とする法律。一定の被害を受けた11道県227市町村を特定被災区域に指定し、税制の優遇や規制の特例などの措置を...
ふつうかさい‐ほけん【普通火災保険】
火災、落雷、破裂、爆発、暴風雨、雹(ひょう)などによる損害を塡補する目的の保険。店舗、事務所、倉庫、店舗併用住宅の店舗部分の建物と、その建物に収容される家財が保険の対象となる。水災や盗難などの場...
ふつう‐ざいさん【普通財産】
国有財産または公有財産のうち、行政財産以外の一切の財産。特定の用途または目的をもたず、貸付・交換・売却・譲与などをしたり、私権を設定したりすることができる。財政財産。→行政財産
ふつう‐ぜい【普通税】
使途を特定せず、一般経費に充てるために課される租税。→目的税