みん‐せい【民政】
1 文官による政治。「軍政から—への移管」⇔軍政。 2 国民の幸福増進を目的とする政治。
みんぽん‐しゅぎ【民本主義】
大正時代、吉野作造が主唱した民主主義思想。主権在民を内包する民主主義とは区別し、政治の目的は民衆の利福にあり、政策の決定は民衆の意向に従うべきと主張した。その目標は政党内閣制と普通選挙とにあり、...
ミール‐うちゅうステーション【ミール宇宙ステーション】
《(ロシア)mirは平和の意》1986年にソ連が、恒久的な有人宇宙ステーションとする目的で、無人で打ち上げた軌道科学宇宙ステーション。のち有人・無人の補給船・宇宙船と連絡し、宇宙飛行士の滞在期間...
むか・う【向かう】
[動ワ五(ハ四)] 1 ある物・方向を正面に見るように位置する。顔やからだをその方向に向ける。「鏡に—・って化粧する」「舞台に—・って右側を上手という」 2 相手とする。「親に—・って生意気な...
むぎょう‐しゃ【無業者】
ふだん収入を目的とした仕事をしていない人。→若年無業者
む・ける【向ける】
[動カ下一][文]む・く[カ下二] 1 その方向に正面が位置するようにする。ある方向を向かせる。「視線を—・ける」「背を—・ける」「マイクを—・ける」「怒りを他人に—・ける」 2 その方向をめざ...
むこう【向こう】
1 正面。前方。また、前方の比較的離れた場所。「—に見える山」「—にいる人を手招きする」 2 ㋐物を隔てた、あちらの方。「山の—の村」「通りの—」 ㋑距離を隔てた、あちらの方。目的とする地や、外...
むしんこく‐かさんぜい【無申告加算税】
支払うべき税金について申告期限が過ぎてから申告した場合に、本来の税額に加算する形で課される税金のこと。付帯税の一つ。無申告による税逃れを防ぐ目的があり、自主的に期限後申告を行うと、税務署の調査を...
むすび‐つ・く【結び付く】
[動カ五(四)] 1 結ばれて一つになる。ある目的などのために一緒になる。「両者が—・けば強大な勢力になる」 2 関係ができる。関連する。つながる。「その話は前後が—・かない」「努力が成功に—...
むせん‐きょく【無線局】
電波による情報伝送を目的とする無線設備、およびそれを操作する人を合わせたもの。