おし‐がみ【押(し)紙】
1 注意事項や疑問事項などを記して、文書にはりつけた紙片。おうし。 2 吸い取り紙のこと。 3 貼り紙。おうし。「毎日—貼り札して、狂歌狂句の悪口に」〈浄・栬狩剣本地〉 4 新聞社が新聞販売店に...
おし‐き・る【押(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 押しつけて切る。「厚い紙を—・る」 2 反対・抵抗・困難などを退けて目的を達しようとする。「反対派の意見を—・って実行した」 3 「切る」を強めていう語。断ち切る。「自ら髻...
押(お)しの一手(いって)
ひたすら目的を遂げようとする強引なやり方。「—でいく」
オシリス‐レックス【OSIRIS Rex】
《Origins, Spectral Interpretation, Resource Identification, Security, Regolith Explorer》米国の小惑星探査機...
オスロ‐プロセス【Oslo process】
クラスター爆弾禁止条約の締結を目的とした交渉過程のこと。同爆弾の主要生産・保有国が参加するCCW(特定通常兵器使用禁止制限条約)では規制に向けた交渉が進展しなかったことから、ノルウェーを中心とす...
オックスフォード‐うんどう【オックスフォード運動】
1833年以来英国国教会内部において、初代カトリック教会の教理や規律を復活導入し、教会の主体性確立を目的としておこされた、信仰復興と教会改革の運動。オックスフォード大学を中心に展開された。
己(おのれ)達(たっ)せんと欲(ほっ)して人(ひと)を達(たっ)せしむ
《「論語」雍也(ようや)から》自分が目的を遂げようと思うときは、まず人を助けて目的を遂げさせる。仁ある者は事を行うのに自他の区別をしないことをいう。
オピオイド‐ちんつうやく【オピオイド鎮痛薬】
《オピオイドは阿片(あへん)様物質の意》体内のオピオイド受容体と結合することで、脊髄と脳への痛みの伝達を遮断する医療用鎮痛剤の総称。がんの激痛を和らげるなどの目的で使用される。→医療用麻薬
オフィス‐コンピューター
《(和)office+computer》事務処理を主目的とする小型のコンピューター。ミニコンピューターやワークステーションと同程度の性能を有し、日本では1980年代を中心に導入されたが、パソコン...
オフショア‐ぎんこう【オフショア銀行】
非居住者(国内に住所を持たない人など)を対象とする銀行。海外から資金を集めて運用することを目的とし、金融取引にかかる税金を低率または非課税に設定している国や地域に設立される。オフショアバンク。