かぶしき‐もちあい【株式持(ち)合い】
株式組織の金融機関や事業会社が相互に相手方の株式を持ち合うこと。経営支配権の安定化や取引関係の強化、敵対的買収からの防衛などを目的として行われる。日本では以前からの慣行であったが、1990年代以...
かぶん‐さいけん【可分債権】
可分給付を目的とする債権。分割債権。
かぶん‐さいむ【可分債務】
可分給付を目的とする債務。
かべ‐うち【壁打ち】
[名](スル) 1 テニスなどで、一人で壁に向かってボールを打ち続けること。多く、練習や自主トレーニングのために行う。 2 SNSで、交流や対話を目的とせずに投稿し続けること。「—用アカウント」
カムラー【CCAMLR】
《Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources》南極の海洋生物資源の保存と合理的な利用を目的とする国際...
かもつりよううんそうじぎょう‐ほう【貨物利用運送事業法】
貨物利用運送事業の適正かつ合理的な運営と、需要の高度化・多様化に対応した貨物運送サービスの円滑な提供の確保を目的とする法律。「貨物運送取扱事業法」として平成元年(1989)公布。平成14年(20...
から【故/柄】
1 目的・目標を表す。ため。「我が—に泣きし心を忘らえぬかも」〈万・四三五六〉 2 原因・理由を表す。ため。ゆえ。「あにもあらぬ己(おの)が身の—人の子の言も尽くさじ我も寄りなむ」〈万・三七九九...
から‐うつし【空写し】
[名](スル) 1 フィルムが入っていなかったり入れ方が不完全であったりして、写真が写っていないこと。 2 フィルムを送るだけの目的で、シャッターを押すこと。「二、三枚—する」
から‐うり【空売り】
[名](スル)株式の信用取引や商品の先物取引で、一定の証拠金を預託して、証券会社などから現物を借り、それを売ること。相場の値下がりとともに現物を買い戻し、証券会社などに返す。値ざやを得る目的で行...
から‐てがた【空手形】
1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2 実行されない約束。「公約が—に終わる」