こうじょう‐ざいだん【工場財団】
抵当権の目的とするために、工場に属する土地・建物・機械・器具、その他の設備または権利の全部もしくは一部をもって組成した財団。
こうじょう‐ほう【工場法】
工場労働者の保護を目的とした法律。日本では明治44年(1911)制定、大正5年(1916)施行。12歳未満の者の就労禁止、12時間労働制などが規定された。昭和22年(1947)労働基準法の制定に...
こうじょ‐りょうぞく【公序良俗】
おおやけの秩序と善良な風俗。公序良俗に反する事項を目的とする法律行為は無効とされる。
こう‐すい【公水】
公共の目的に利用される水。公法によって規制される湖沼や河川の水。⇔私水。
こうせい‐しせつ【更生施設】
生活保護法による保護施設の一。身体上または精神上の理由により養護および生活指導を必要とする者を収容して、生活扶助を行うことを目的とするもの。
こうせいねんきん‐びょういん【厚生年金病院】
平成26年(2014)3月まで財団法人厚生年金事業振興団(平成26年6月解散)や社団法人全国社会保険協会連合会が運営していた病院。全国に10施設あったが、地域医療機能推進機構などに譲渡された。→...
こうせいほご‐じぎょう【更生保護事業】
犯罪や非行をした人たちの改善や更生を助けることを目的とする事業。刑務所や少年院などを出た人や保護観察を受けている人などを更生保護施設に宿泊させて必要な保護を行う継続保護事業、金品の給貸与や生活相...
こう‐ぜつ【口舌】
1 口と舌。 2 口先だけの言葉。物言い。くぜつ。「人生の目的は—ではない実行にある」〈漱石・吾輩は猫である〉
こうそうじゅうきょ‐ゆうどうちく【高層住居誘導地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。人口の空洞化が進んだ大都市地域に高層住宅を建設することにより、住宅と非住宅建築物の配分を適正化し、良好な都市環境を形成する目的で定められる地区。
こうそくぞうしょく‐げんけいろ【高速増殖原型炉】
高速増殖炉の開発段階で、発電施設としての性能や大型化に向けた技術的可能性の確認・評価などを目的として建設・運転される原子炉。日本のもんじゅ、ロシアのBN-600などがある。