目(め)が届(とど)・く
注意や監督が行き渡る。「細かい点まで—・く」「組織の末端にまで—・く」
目(め)が飛(と)び◦出(で)る
「目玉が飛び出る」に同じ。「—◦出るほどの高値」
目(め)が留(と)ま・る
多くの中で、特にあるものに注意が向く。「机の上の写真に—・る」
目(め)が無(な)・い
1 夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである。「日本酒には—・い」 2 物事のよしあしを識別する力がない。「本質を見る—・い」 3 よい機会や可能性がない。「優勝の—・い」
目(め)が離(はな)せ◦ない
いつも見守っていなくてはならない。「危なっかしくて—◦ない」
目(め)が早(はや)・い
見つけるのがすばやい。「流行品には—・い」
目(め)が光(ひか)・る
厳重に監視する。「警察の—・る」
目(め)が眩(ま)・う
⇒眩う
目(め)が回(まわ)・る
1 めまいがする。目がくらむ。「腹がへって—・る」 2 非常に忙しいようすの形容。「—・る忙しさ」
目(め)が物(もの)を言(い)・う
目つきや目くばせで気持ちが伝わる。