め‐ぶか【目深】
⇒まぶか
ま‐ぶし【目伏し】
目つき。まなざし。「この聖も、丈高やかに、—つべたましくて」〈源・柏木〉
ま‐ぶた【瞼/目蓋】
《目のふたの意》眼球をおおって開いたり閉じたりする皮膚。眼瞼(がんけん)。まなぶた。まぶち。「—が重くなる」
瞼(まぶた)が重(おも)くな・る
眠くなる。眠気をもよおす。「腹がふくれると—・る」
ま‐ぶち【目縁/眶】
目のふち。また、まぶた。「—をほんのり紅(あから)めて」〈木下尚江・良人の自白〉
ま‐み【目見】
1 物を見る目つき。まなざし。「水の底を深く眺め入り給へる—の気色」〈狭衣・二〉 2 目もと。「うち腫れたる—も、人に見えむが恥づかしきに」〈源・少女〉 3 目。まなこ。ひとみ。「いといたう黒く...
ま‐みえ【目見え/見え】
まみえること。謁見(えっけん)。「昨日—に来たる女は全くの田舎ものとも見えず」〈鉄腸・花間鶯〉
め【目/眼】
[名] 1 物を見る働きをする器官。光線・色などを感受して脳に送る感覚器官で、脊椎動物では眼球およびその付属器の涙腺などと視神経からなる。「澄んだ美しい—」「—をあける」 2 物を見るときの目...
め‐あか【目垢】
「目脂(めやに)」に同じ。
め‐あか【目赤】
ウサギの別名。