なみだ‐め【涙目】
1 涙ぐんだ目。泣いている顔。「くやしくて—になる」 2 眼病などのために、涙が出やすくなった目。
なわ‐め【縄目】
1 縄の結び目。「—をほどく」 2 土器などの表面に縄を押し付けて作った模様。 3 敵などにつかまって縄で縛られること。「—に掛かる」
にげ‐め【逃げ目】
逃げようとするときの目つき。「この女、大刀帯(たちはき)どもを見て、あやしく—をつかひて」〈今昔・三一・三一〉
にだん‐め【二段目】
相撲の番付で、上から二段目。十枚目力士(十両)の次位、すなわち幕下のこと。幕下二段目。
にばん‐め【二番目】
1 順番が第2位であること。第2番。 2 「二番目狂言」の略。
にまい‐め【二枚目】
1 歌舞伎の役柄で、主に恋愛場面を見せる美男の立ち役。江戸時代の劇場で、表の看板の右から2番目に名が書かれたところからいう。また一般に、演劇・映画などの美男役。→三枚目 2 《1から転じて》美男...
ぬい‐め【縫(い)目】
1 布の上に見える、縫った糸の目。「—が飛ぶ」 2 縫い合わせたさかいめ。「—がほどける」
ぬけ‐め【抜け目】
抜けたところ。欠けているところ。また、手抜かり。
ぬた‐め【觘目】
「觘(ぬたはだ)」に同じ。
ぬの‐はめ【布羽目】
板を横に張った羽目。