さっ‐かく【錯角】
2直線に1直線が交わってできる角のうち、2直線の内側にあり、かつ1直線の反対側にある角どうし。2直線が平行ならば錯角は等しい。
さよう‐せん【作用線】
力が物体に作用するとき、作用点を通って、力の方向に引いた直線。
さんすいせん‐の‐ていり【三垂線の定理】
立体幾何学の定理の一。平面外の点Aからその平面に垂線を下ろし、その垂線の足Bからこの平面上にあってBを通らない直線lに垂線Cを引くと、直線ACは直線lに垂直であるということ。
ざ‐ひょう【座標】
点の位置を表す数、または数の組。平面上の点Pの座標は、直交する二直線への距離aとbで表し、P(a,b)と書く。
ざひょう‐じく【座標軸】
1 座標を決めるための基準となる数直線。直交座標のx軸・y軸など。 2 物の強弱・濃淡などの程度を示す基準。「ワインの品質、味わいを—で示す」 3 個人・国家などを中心に置いて、関連する事物、現...
し‐いち【視位置】
天体の、天球上における見かけの位置。観測者と天体とを結ぶ直線が天球と交わる点。
し‐かく【視角】
1 物体の両端から目までの二直線が作る角度。目に見える物体の大小はこの角度の大小による。 2 物を見る角度。見る立場。視点。
しきいち‐かせつ【閾値仮説】
放射線の被曝線量がある値以下の場合には、人体への影響はないとする考え。⇔閾値無し直線仮説。
しきり‐べん【仕切り弁】
弁の一種。円板状の弁が流体の通路を直角に仕切って開閉を行うもの。弁を開けば流体の流れが一直線状になる。
し‐じく【視軸】
眼球の角膜・水晶体を通り、眼底の黄斑部中心窩(ちゅうしんか)に入る直線。