ちょっ‐けい【直径】
円・楕円・双曲線で、中心を通り両端がその曲線上にある線分。放物線では軸に平行な直線で放物線の内部にある半直線。球では中心を通り両端が球面上にある線分。
ちょっ‐けい【直系】
1 血筋が父祖から子孫へ一直線につながる系統。⇔傍系。 2 師弟などの関係で、直接に続いている系統。また、その系統にあたる人。「—の弟子」⇔傍系。
ちょっ‐こう【直交】
[名](スル)二つの直線や平面が直角に交わること。「国道と県道とが—する」
ちょっこ‐もん【直弧文】
4、5世紀の、古墳の石室の壁や石棺・埴輪(はにわ)・刀などにみられる呪術的文様。直線と弧線とを複雑に組み合わせて構成される。
つうじょう‐きせん【通常基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。海岸線の形状が単純な場合に採用されるもので、海岸の低潮線を用いる。→直線基線 →群島基線
つき‐ちょうだえんきょくきどう【月長楕円極軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。公転面を地球に向け、月の両極上空を通るハロー軌道の一種であり、両極のいずれか一方の方向に長い楕円軌道を描く。重力的に安定しており、軌道投入・維持のための燃...
ていがく‐ほう【定額法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期同一額の減価償却費を計上する方法。直線法。→定率法
てい‐ちょくせん【定直線】
定まった直線。あらかじめ与えられていて位置を変えない直線。
テトラセン【tetracene】
4個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一つ。化学式C18H12 テトラセン環。
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...