てん‐ちょう【天頂】
1 いただき。頂上。 2 観測地点における鉛直線が上方で天球と交わる点。天頂点。ゼニス。⇔天底。
てん‐てい【天底】
観測地点における鉛直線が下方で天球と交わる点。ナディア。⇔天頂。
ディレッティシマ【(イタリア)direttissima】
登山で、岩壁や氷壁を山頂に向かって直線的に登ろうとすること。ダイレクト。
デカルト‐ざひょう【デカルト座標】
直交座標を含む斜交座標。交わる二つの数直線上の数で、平面上の一点の位置を表す。特に直交座標を指す。
デルタ‐かんすう【デルタ関数/δ関数】
ディラックが量子力学において導入した関数。通常、δ(x)と記述され、δ(x)=0(x≠0)かつδ(0)=∞であり、xの全直線上での定積分が1となる性質をもつ。その有用性から便宜的に用いられていた...
でんしようでんししょうとつがた‐かそくき【電子陽電子衝突型加速器】
電子と陽電子を加速し衝突させて対消滅を起こすことによって生じるさまざまな現象を観測する装置。CERN(セルン)のLEP(レップ)、ドイツ電子シンクロトロン(DESY)のHERA、高エネルギー加速...
とうそくど‐うんどう【等速度運動】
速度も方向も一定な運動。外力の作用を受けないとき、物体は等速度運動をする。等速直線運動。
とおり‐だな【通り棚】
1枚の棚板を両端まで一直線にかけた床脇棚。通常、上に袋棚がつく。一文字棚。通し棚。
トラス【truss】
直線的な材料を用い、三角形を基本単位とする構造の骨組みで、各部材の節点を回転自由なピン接合としたもの。屋根組み・鉄橋などに使用。結構。→ラーメン
トロコイド【trochoid】
一つの円が直線上を滑ることなく転がるとき、中心を通る直線上の定点の描く曲線。