ペン‐ツール【pen tool】
パソコンのドローソフトで直線や曲線を描くための機能。直線の始点と終点、ベジェ曲線の制御点の指定などに使われる。
ほう【方】
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]かた まさに [学習漢字]2年 〈ホウ〉 1 起点から上下左右などに向かう直線の向き。「方位・方角・方向・方針・方方(ほうぼう)・方面/一方・下方・快方・...
ほうい‐ずほう【方位図法】
地図投影法の一。地球上の一点で接する平面に、経線・緯線を投影する図法の総称。接点から各地点に至る最短距離が直線で示され、各地の方位が正しく表される。心射図法・平射図法・正射図法・正距方位図法・ラ...
ほうがん‐し【方眼紙】
直角に交わる縦横の直線を等間隔にひいた用紙。グラフ・統計・見取図などを描くのに用いる。セクションペーパー。
ほうこう‐けいすう【方向係数】
直線の方向を表す係数。直線の方程式y=ax+bにおけるaをいい、直線がx軸となす角の正接に相当する。傾き。
ほうこう‐よげん【方向余弦】
解析幾何学で、直線の方向を示す数。直線が三次元の直交座標において各座標軸となす角の余弦(コサイン)のこと。
ほう‐せん【法線】
曲線上の一点において、その点での接線に垂直な直線。また、曲面上の一点で、その点での接平面に垂面な直線。
ほうぶつ‐せん【放物線/抛物線】
二次曲線の一。平面上で、一つの定直線gと定点Fとからの距離の等しい点Pの軌跡。定直線に垂直で定点を通る軸に対して対称となる。gを準線、Fを焦点という。直交座標を用いればy2=ax(aは定数)で表...
ほうらく‐せん【包絡線】
《envelope》曲線群のすべてに接して、しかもその接点の軌跡となる曲線のこと。例えば、円は一点からの距離が一定な直線群の包絡線である。
ほうらく‐めん【包絡面】
曲面群のすべてに接して、しかもその接点の軌跡となる曲面のこと。例えば、ある直線上に中心をもつ半径aの球面の曲面群からなる包絡面は、半径aの円柱面になる。