ただ‐め【直目】
直接に見ること。まのあたりに見ること。「語り継ぐからにもここだ恋しきを—に見けむ古壮士(いにしへをとこ)」〈万・一八〇三〉
ちょく【直】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。 2 性格・考えなどが素直なこと。率直なこと。また、そのさま。「遠慮のない—な言い方」 3 安直なこと。手軽なこと。また、そのさま。 4 間に何...
ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字]2年 〈チョク〉 1 曲がっていない。まっすぐ。「直角・直径・直進・直線・直...
ちょく‐えい【直営】
[名](スル)出資者などが直接に経営すること。「製造元の—する販売店」
ちょく‐えんすい【直円錐】
底面の円の中心と頂点とを結ぶ線が、底面に垂直である円錐。
ちょく‐えんちゅう【直円柱】
母線が底面に垂直な円柱。
ちょく‐おう【直往】
[名](スル)まっすぐに行くこと。わき目をふらずに進むこと。「—邁進(まいしん)」
ちょく‐おん【直音】
日本語の音節のうち、拗音(ようおん)・促音(そくおん)・撥音(はつおん)以外の音で、1音節が、かな1字で表されるもの。⇔拗音。→促音 →撥音
ちょくおん‐ひょうき【直音表記】
拗音に発音したと思われる音を、直音の仮名で表記すること。「しゃ(者)」「しゅ(主)」を「さ」「す」と書く類。中古・中世に多くみられる。
ちょくかにゅう‐でんわ【直加入電話】
⇒直収電話