ちょくせん‐せき【直閃石】
角閃石の一。鉄・マグネシウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。灰・緑・褐色などで、ガラス光沢があり、繊維状のものが多い。斜方晶系。変成岩中に産出。
ちょくせん‐てき【直線的】
[形動]一定の方向へまっすぐ進むさま。また、つつみ隠すところがないさま。「—な方針」「—な言い方が相手の気持ちをそこなう」
ちょくせん‐どおり【直線通り】
《Via Recta》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある通り。ラテン語名ビアレクタ。現在のバーブシャルキー通りにあたり、旧市街の南側を東西約1500メートルにわたって貫く。新約聖書の使徒行伝に...
ちょくせん‐び【直線美】
直線の構成によって作り出された美。
ちょくせん‐へんこう【直線偏光】
光の振動方向が一平面内にある偏光。
ちょくせん‐へんぱ【直線偏波】
電磁波の偏波面が一平面内にあるもの。電場の振動方向により、水平偏波と垂直偏波に分類される。電磁波が光の場合は直線偏光という。→円偏波
ちょく‐ぜい【直税】
「直接税」の略。
ちょく‐ぜん【直前】
1 物事の起こったり行われたりするすぐ前。「出発—に事故が発生した」⇔直後。 2 すぐ前。目の前。「車の—を横断する」⇔直後。
ちょく‐そう【直葬】
通夜・告別式などの儀式は行わず、自宅または病院から直接火葬場に遺体を運び、火葬にする方式。炉前で読経・祈祷の行われることもある。 [補説]平成10年(1998)ころから増えてきたという。
ちょく‐そう【直送】
[名](スル)物品を相手へ直接送ること。「産地から—する」