じき‐しょ【直書】
[名](スル) 1 本人が直接書くこと。また、その文書。自筆。直筆。「大臣が—した依頼状」 2 ⇒直状(じきじょう)
じき‐しん【直心】
仏語。正しくまっすぐな心。正直心。即心。
じきしんかげ‐りゅう【直心影流】
剣道の一流派。元禄年間(1688〜1704)に山田平左衛門光徳が創始。
じき‐じき【直直】
[副]人を介さずに本人が直接にするようす。じか。「総理が—(に)指揮する」
じき‐じょ【直叙】
順序を踏まずに、すぐにその位に叙すること。家柄の高い者や特に名誉を得た者に行われた。
じき‐じょう【直状】
古文書の形式の一。本人が直接書いた書状。直書(じきしょ)。
じき‐そ【直訴】
[名](スル) 1 一定の手続きを経ないで、直接に君主・将軍・天皇などに訴え出ること。直願。越訴(おっそ)。「領主に窮状を—する」 2 (比喩的に)直属の上役ではなく、その上の立場の人に直接訴え...
じき‐そう【直奏】
[名](スル)取り次ぎを経ないで、直接、天皇に申し上げること。
じき‐そん【直孫】
直系の孫。父方の血でつながる孫、また子孫。
じき‐たつ【直達】
[名](スル)他人を介さずに、直接その人に伝達すること。