あたい【直/費】
「あたえ(直)」に同じ。
あたえ【直/費】
古代の姓(かばね)の一。朝廷に服した地方の国造(くにのみやつこ)に多く与えられた。5、6世紀ごろ成立。あたい。
じか【直】
《「じき」の音変化》間に他のものを入れないこと。直接。「—の取引」「—談判」→じかに
じき【直】
[名・形動] 1 間に人や物を置かずにすること。また、そのさま。直接。じか。「—の兄」「—にお奉行様に差し出したい」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 まっすぐであること。また、そのさま。一直線。「両の...
じき【直】
⇒ちょく
ただ【直】
[名・形動ナリ] 1 曲がっていないこと。また、そのさま。まっすぐ。「春霞井の上(へ)ゆ—に道はあれど」〈万・一二五六〉 2 隔てるもののないこと。また、そのさま。直接。じか。「—に逢(あ)は...
ちょく【直】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。 2 性格・考えなどが素直なこと。率直なこと。また、そのさま。「遠慮のない—な言い方」 3 安直なこと。手軽なこと。また、そのさま。 4 間に何...
ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字]2年 〈チョク〉 1 曲がっていない。まっすぐ。「直角・直径・直進・直線・直...
なお【直】
[形動ナリ]まっすぐで、曲折のないさま。→直直(なおなお) →真直(まなお) [副] 1 取り立てて言うべき事もないさま。ありきたりに。「天の下の色好みの歌にては、—ぞありける」〈伊勢・三九...
ね【値/直】
1 物が売買されるときの金額。値段。あたい。価格。「土地の—が上がる」「—をつける」 2 物の値うち。価値。「父親としての—を上げる」