はら‐の‐うち【腹の内】
1 腹の内部。腹の中。 2 心の中。胸の内。腹の中。「相手の—を探る」
腹(はら)を読(よ)・む
相手の心中を推測する。相手の考えを理解する。「相手の—・みながら交渉を進める」
張(は)り合(あ)いが抜(ぬ)・ける
張り合う相手や目標を失って意欲がなくなる。「強敵がいなくなって—・ける」
はり‐こ・む【張(り)込む】
[動マ五(四)] 1 (「貼り込む」とも書く)台紙などにはりつける。「アルバムに写真を—・む」 2 ある場所に待機して見張る。特に、警官が犯人の立ち回り先などにいて見張る。「駅に刑事が—・む」 ...
はり‐さし【張(り)差し】
相撲の立ち合いに、相手の顔を張ってひるませ、有利に組むこと。
はり‐せん【張(り)扇】
漫才などの掛け合いで、相手の頭を打つ小道具。大きな紙を蛇腹(じゃばら)状にたたんだもの。→はりおうぎ
はり‐て【張(り)手】
相撲の技の一。相手のほおから首の側面を平手で打つこと。
はれ‐やれ
[感] 1 ためいきをついたり、ほっとしたりしたときに発する語。あれまあ。やれやれ。「—、姫御前と申す者はお気が細い」〈浄・大経師〉 2 相手に呼びかけるときに発する語。さあさあ。「—、—、—、...
はん‐かん【反感】
相手の存在や言動に対して反抗する気持ち。反発の感情。「—を抱く」「—を買う」
反間(はんかん)苦肉(くにく)の策(さく)
自分を犠牲にして相手を欺き、敵どうしの仲をさくような計略。