そうじょう‐せき【相乗積】
二つ以上の数を掛け合わせて得られる値。
そうじょう‐ひ【相乗比】
いくつかの比の前項どうしの積と後項どうしの積との比。例えば、a:bとc:dの相乗比はac:bd
そうじょう‐へいきん【相乗平均】
n個の数値があるとき、それらを全部掛け合わせた積のn乗根。幾何平均。
そうじょう‐べんえき【相乗便益】
⇒コベネフィット
そう・する【相する】
[動サ変][文]さう・す[サ変]物事の姿・ありさまなどを見て、そのよしあし・吉凶などを判断する。また、人相・手相・家相などを見て占う。「方角を—・する」
そう‐ず【相図】
⇒状態図
そう‐せい【相制】
互いに制し合うこと。
そう‐せい【相生】
五行(ごぎょう)説で、木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生じるということ。そうじょう。→相克(そうこく)
そうせい‐せつ【相制説】
哲学で、精神と身体との間に因果的相互作用を認める説。交互作用説。→並行論
そう‐そく【相即】
[名](スル) 1 仏語。事物の働きが自在に助け合い融け合っていること。 2 二つの物事が密接に関わり合っていること。「—する文化と言語」