いん‐ぞう【印相】
《「いんそう」とも》 1 仏・菩薩(ぼさつ)が手指で示す印の形。→印(いん) 2 仏の顔つき。 3 印章の面に現れた縁起のよしあし。
イーユー‐がいしょう【EU外相】
「外務・安全保障上級代表」の通称。
う‐しょうじょう【右丞相】
《「うじょうしょう」とも》右大臣の唐名。右相。
う‐そう【有相】
仏語。姿・形のあるもの。存在物。⇔無相。
うそう‐むそう【有相無相】
仏語。姿・形をもっている存在と、姿・形によって現出させられた存在の本性。現象と真理。有象無象。
えき‐そう【液相】
液体の状態である相。液体の、どの部分も均一な物理的性質を示す状態。→相4
えん‐そう【円相】
禅宗で、悟りの形象として描くまるい形。心性の完全円満を表す。
お‐あい【御相/御間】
酒席で、主人と客の間に入って酒の相手をすること。また、その人。お相手。「しっかりしてもう一杯、アア、いくじのねえ—だ」〈魯文・安愚楽鍋〉
おう‐そう【往相】
仏語。浄土に往生すること。その往生するまでの姿。⇔還相(げんそう)。
おん‐そう【音相】
言葉を構成する音の響きから、一般に人々が受ける「明るい・暗い」「軽い・重い」などの印象をいう語。 [補説]言語音を研究する木通隆行(きどおしたかゆき)の造語。