さんてん‐リーダー【三点リーダー】
記号活字の「…」。多く、文章の省略や余韻、会話の間(ま)や無言などを表すのに用いる。また、索引などで、項目とページ数とをつなぐ記号としても用いる。→二点リーダー
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...
しょう‐ひつ【省筆】
[名](スル) 1 文章を書くとき、語句を省略したり細かいところは触れずにすませたりすること。省文(せいぶん)。せいひつ。「これよりは—する」 2 漢字の点画を省略して書くこと。省文(せいぶん)...
しょうもつ‐がき【抄物書(き)】
1 仏書などで、漢字の字画を省略して書いたもの。「菩薩(ぼさつ)」を「𦬇」、「醍醐(だいご)」を「酉酉」、「縁覚(覺)」を「ヨヨ」とする類。省文(せいぶん)。 2 心覚え。速記などのための記録書...
しん‐どく【真読】
[名](スル)経文(きょうもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読
じょう‐こく【上告】
[名](スル)訴訟法上、控訴審の判決に対し、憲法解釈の誤りなどを理由に、その変更を求めるための上訴。例外的には、控訴審の省略される跳躍上告があり、また高等裁判所が第一審裁判所の場合にも上告するこ...
せい【省】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]かえりみる はぶく [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 振り返ってよく考えてみる。「省察/三省・自省・内省・反省」 2 安否をたずねる。「帰省」 3...
せい‐ぶん【省文】
1 文章の文字や文句を省略すること。また、省略した文字や文句。 2 漢字の字画を省略すること。また、字画を省略した漢字。仏(佛)・体(體)の類やヨヨ(縁覺)・ササ(菩薩)など。省字(せいじ)。略...
せい‐やく【省約】
[名](スル)はぶいて簡単にすること。はぶいて短くすること。省略。
せい‐りゃく【省略】
[名](スル)「しょうりゃく(省略)」に同じ。〈和英語林集成〉