しょう‐ひつ【省筆】
[名](スル) 1 文章を書くとき、語句を省略したり細かいところは触れずにすませたりすること。省文(せいぶん)。せいひつ。「これよりは—する」 2 漢字の点画を省略して書くこと。省文(せいぶん)...
しょう‐む【省務】
各省の事務。
しょう‐りゃく【省略】
[名](スル)簡単にするために一部を取り除くこと。せいりゃく。「説明を—する」「前文—」
しょうりゃく‐ざん【省略算】
近似値を求めるときに、その誤差を許される範囲内にとどめることを条件として、計算の手数を簡単にする方法。略算。
しょうりゃく‐ほう【省略法】
修辞法の一。章句を簡潔にして、言外の陰影・余韻などを読者に感じ取らせようとする方法。「花は桜木、人は武士」の類。
しょう‐りょく【省力】
機械化・共同化などによって作業の手間や労力をはぶくこと。「—化」
しょうりょく‐か【省力化】
[名](スル)機械化などによって、手間や労力を省くこと。「農作業の—をはかる」
しょうりょく‐のうぎょう【省力農業】
機械化・共同化などによって、労働力を節約して行う農業。
しょう‐れい【省令】
各省大臣が、主任の事務について発する命令。執行命令と委任命令とがある。
せい【省】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]かえりみる はぶく [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 振り返ってよく考えてみる。「省察/三省・自省・内省・反省」 2 安否をたずねる。「帰省」 3...