まゆ‐がしら【眉頭】
眉の、眉間(みけん)に近い部分。びとう。
まゆ‐ぎわ【眉際】
眉毛のはえぎわ。
まゆ‐げ【眉毛】
まゆ。また、そこに生えている毛。まみげ。
眉毛(まゆげ)を読(よ)ま◦れる
相手に心中を見すかされる。
まゆ‐しろ【眉白】
マミジロの別名。
まゆ‐じり【眉尻】
眉のこめかみに近い方。
まゆ‐ずみ【眉墨/黛】
1 眉をかいたり形を整えたりするのに用いる化粧品。 2 眉をかくこと。また、かいた眉。まゆがき。「—を引く」 3 香の名。伽羅(きゃら)から製する。 4 連なった山が遠くに眉のように見えること。...
まゆずみ【黛】
松根東洋城の俳句随筆集。昭和16年(1941)刊。
まゆ‐つば【眉唾】
《眉に唾(つば)をつければ狐(きつね)などに化かされないという言い伝えから》 1 だまされないよう用心すること。 2 「眉唾物」の略。
まゆつば‐もの【眉唾物】
だまされる心配のあるもの。真偽の確かでないもの。信用できないもの。「その情報は—だ」