ねん‐び【燃眉】
眉(まゆ)が燃えること。危険が迫っていることのたとえ。ぜんび。「—の急」
はい‐び【拝眉】
[名](スル)人に会うことを、その人を敬っていう謙譲語。拝顔。「—して裁可を仰ぐ」
はく‐び【白眉】
1 白いまゆ毛。 2 《蜀(しょく)の馬氏の五人兄弟はみな秀才であったが、まゆに白毛のある馬良が最もすぐれていたという、「蜀志」馬良伝の故事から》多数あるもののうち、最もすぐれているものや人のた...
はちじ‐まゆ【八字眉】
八の字の形に下がった眉。また、顔をしかめて八の字の形になった眉。八の字眉。
ひき‐まゆ【引(き)眉】
眉毛を剃(そ)ったあとや薄い眉毛の上に、墨などで描いた眉。引き眉毛。
び【眉】
[常用漢字] [音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]まゆ 〈ビ〉まゆ。「眉宇・眉目/蛾眉(がび)・愁眉・焦眉・拝眉・白眉・柳眉」
〈ミ〉まゆ。「眉間(みけん)」
〈まゆ〉「眉毛・眉根」 [難読]...
び‐まゆ【美眉】
美しいまゆ。美しく整えられたまゆ。「—メーク」
ほお‐じろ【頰白/黄道眉/画眉鳥】
スズメ目ホオジロ科の鳥。全長16センチくらい。全体に褐色で、腹部は赤みが強い。雄の顔は黒く、目の上と下に白い線がある。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として低木林や川原にすむ。鳴き声は「一...
ほそ‐まゆ【細眉】
細長い眉。三日月形の眉。細眉毛。
ぼう‐まゆ【茫眉/棒眉】
眉をそり、こめかみの下に墨でまっすぐ横に描いた眉。公卿などの若年の者が16歳未満で元服したときに描いた。