きん‐かんばん【金看板】
1 金文字を彫りこんだ看板。 2 世間に対して誇示・宣伝する主義や主張など。「即断即行を—に掲げる政治家」
ぎぶつ‐ほう【擬物法】
修辞法の一。人間を物になぞらえて表現する方法。「一座の看板」「生き字引き」など。
くび【首/頸】
1 脊椎動物の頭と胴をつないでいる部分。頸部(けいぶ)。 2 1の上の部分全体。あたま。かしら。こうべ。「—をかしげる」 3 1に似た形。また、それに該当する部分。「びんの—」 4 衣服の1にあ...
けいこう‐とりょう【蛍光塗料】
蛍光体を顔料とした塗料。紫外線に刺激されて蛍光を発し暗い所でも文字や目盛りが見えるので、交通標識・看板などに用いられる。
げだい‐かんばん【外題看板】
⇒一枚看板4
ゲトライデガッセ【Getreidegasse】
オーストリア中部の都市ザルツブルクにある通り。旧市街を東西約320メートルにわたり貫くショッピング街で、高級ファッション店や宝飾店が並ぶ。美しい装飾を施した鉄細工の看板が有名。モーツァルトの生家...
こうぎ‐しょ【講義所】
1 講義をする所。 2 無教会主義のキリスト教徒が集まって聖書の研究会などを催す所。「時たま基督教—と看板かけたぼそぼそとした格子の内から」〈蘆花・思出の記〉
こうじょう‐かんばん【口上看板】
歌舞伎などで、座元の口上を記した看板。上演狂言の由来説明や、俳優の出勤・欠勤などの事情説明などに用いた。
こ‐なだい【小名題】
歌舞伎狂言で、通し狂言全体の大名題に対し、その中の各幕につけられた題名。また、その看板。→大名題
こんぽん‐しだし【根本仕出し】
新発明や新趣向の創始者。「これこそうまい看板の、—御奈良茶」〈浄・大織冠〉