ごう‐い【号衣】
武家で、使用人の仕着せとした家紋入りの丈(たけ)の短い衣服。看板(かんばん)。
さいき‐はんしゃざい【再帰反射材】
入射光線を光源の方向に反射する材料の総称。微細な球状ガラスビーズやプリズムを、すきまなく敷き詰めてシート状にしたものや、液体と混合して塗料にしたものがある。夜間、自動車のヘッドライトをよく反射し...
さかさ‐くらげ【逆さ海月】
1 《看板に使った温泉マークの♨を、逆さにしたクラゲに見立てて》連れ込み宿のこと。昭和20年代の流行語。 2 サカサクラゲ科のクラゲ。海底で、触手を上に向けて生活する。プランクトンを補食するほか...
さか‐ばた【酒旗】
1 酒屋の看板として掲げた旗。しゅき。 2 「酒林(さかばやし)1」に同じ。
さか‐ばやし【酒林】
1 酒屋の看板として、杉の葉を球形に束ねて軒先につるしたもの。酒の神ともされる奈良県の大神(おおみわ)神社が杉を神木とすることにちなむといわれる。さかぼうき。さかばた。杉玉。杉林。 2 武具の一...
さん‐ばん【三ばん】
俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄(かばん)(資金力)。
さんまい‐め【三枚目】
1 歌舞伎の役柄で、道化方(どうけがた)のこと。看板や番付で3番目に名が書かれたところからいう。転じて、演劇・映画などでこっけいな役をする俳優。道化。ちゃり。→二枚目 2 《1から転じて》こっけ...
しゅうぎ‐ぢょうちん【祝儀提灯】
1 箱提灯の一種。畳めば全部ふたの中に収まるように作られ、下ぶたにろうそくの出し入れができる開閉自在の穴がある。 2 江戸時代の劇場で、顔見世興行の前に看板の出そろうまで、木戸の右手の上窓に景気...
しょう‐はい【招牌】
看板のこと。
しょうべん‐むよう【小便無用】
ここで立ち小便をしてはいけない、の意で、塀などにはり紙や看板などで示す語。