デジタル‐ホログラフィー【digital holography】
物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞をイメージセンサーに記録し、コンピューターで処理をして立体画像を得るホログラフィー。従来は写真看板に記録していたが、...
でん‐しょく【電飾】
色とりどりの電灯をつけて飾ること。イルミネーション。「—看板」
とめ‐ふで【留(め)筆】
1 手紙の終わり。文の結末。 2 書家や画家が、その師匠や主君から、随意に筆を執ることを禁じられること。また、その人。 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優を列記するとき、一番最後に書かれる俳優。...
とりい‐は【鳥居派】
浮世絵の一派。鳥居清信を始祖とする。美人画や役者絵にすぐれ、元禄(1688〜1704)初めごろから世襲的に芝居の絵看板・絵本番付を描き、現代まで続いている唯一の流派。
トレード‐ドレス【trade dress】
米国で知的財産権の一つとして保護される、商品のデザイン、あるいは商品・サービスの全体的なイメージ。本来は、商品のラベル・包装紙・容器などの外観を意味していたが、判例によって概念が拡大され、商品の...
どろ‐え【泥絵】
1 泥絵の具で描いた絵。江戸末期に起こり、主に芝居の書き割りや看板に用いられた。 2 ⇒でいえ(泥絵)1
ないたがし‐けいやく【名板貸し契約】
他人に自分の氏名や商号を使用して営業することを許諾する契約。看板貸し契約。名義貸し契約。
なか‐じく【中軸】
歌舞伎俳優の一座における位置を示す語。看板や番付の中央に名前を書き、多くは第三位の者。中筆(なかふで)。ちゅうじく。
な・く【泣く/鳴く/啼く】
[動カ五(四)] 1 (泣く) ㋐悲しみ・苦しみ・喜びや痛さなどをおさえることができず、声をあげたり、涙を出したりする。「うれし泣きに—・く」「大声をあげて—・く」「話に感動して—・く」 ㋑身に...
なぞ‐かんばん【謎看板】
文字や絵などに意味をもたせ、その謎を解かせる看板。焼き芋屋の看板に「十三里」と書いて「九里四里(栗(くり)より)うまい」の意味を表すなどの類。