まっ‐くらがり【真っ暗がり】
まっくらなこと。また、その所。「—を手探りで進む」
まっくら‐さんぼう【真っ暗三宝】
[副]めちゃくちゃに。「—狼狽(うろたへ)て」〈滑・続膝栗毛・一〇〉
まっ‐くらやみ【真っ暗闇】
[名・形動]まったくのくらやみであること。また、そのさま。「—な(の)地下道」
まっ‐くろ【真っ黒】
[名・形動] 1 純粋に黒いこと。また、そのさま。「—な(の)髪」 2 日焼け、雪焼けなどで肌が黒いこと。また、そのさま。「海水浴帰りの—な(の)顔」 3 汚れて黒ずんでいること。また、そのさま...
まっ‐くろ・い【真っ黒い】
[形]まっくろである。「—・い墨」「—・く日焼けする」
まっくろ‐け【真っ黒け】
[形動][文][ナリ]非常に黒いさま。「焦げて—な(の)サンマ」
まっくろ‐こげ【真っ黒焦げ】
焼け焦げてひどく黒くなること。また、そのもの。「火が強すぎて魚が—になる」
まっ‐こう【真っ向】
《「まっかく(抹額)」の音変化で「真っ向」は当て字か》 1 ま正面。「—から打ちかかる」 2 額のまん中。「刀を—に振りかざす」 3 (「真っ甲」とも書く)兜(かぶと)の鉢の正面。「甲(かぶと)...
まっ‐こう【真っ斯う】
[副]まさしくこのよう。まったくこう。「此の画を—かかうとて」〈四河入海・一二〉
まっ‐さいちゅう【真っ最中】
今がちょうど盛りであること。まっ盛り。「夫婦げんかの—」