もの‐じたい【物自体】
《(ドイツ)Ding an sich》カント哲学で、感官を触発して表象を生じさせることによって、われわれに現れた限りでの対象(現象)の認識を得させる起源となるが、それ自体は不可知であるもの。現象...
リアリティー【reality】
現実感。真実性。迫真性。レアリテ。「描写に—がない」
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
りょう【諒】
真実。まこと。もっともであること。
りょう【諒】
[人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]まこと 1 明白なこと。真実。まこと。「諒闇(りょうあん)」 2 もっともだとして承知する。「諒解・諒察・諒恕(りょうじょ)・諒承」 [補説]...
わ‐が‐でに【我がでに】
[副]《「でに」はそれ自身での意》自分自身で。みずから。「真実から—もよく合点して」〈難波物語〉