よっ‐かい【欲界】
仏語。三界の一。食欲・淫欲・睡眠欲など本能的な欲望が盛んな世界。六欲天から人間界、八大地獄に至る。
よ‐なき【夜泣き】
赤ん坊が眠れないで夜中に泣くこと。
よ‐ひとよ【夜一夜】
[副]夜どおし。よもすがら。一晩中。よっぴて。「—ろくろく安気に眠ったこともなかったほど」〈藤村・夜明け前〉
よび‐おこ・す【呼(び)起(こ)す/喚び起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目を覚まさせる。「寝入り端(ばな)を—・される」 2 うちにひそんでいたものを表に出させる。忘れていたことを思い出させる。「古い記憶を—・す」「感動...
よび‐さま・す【呼(び)覚ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目覚めさせる。「枕頭で—・す下女の声に」〈二葉亭・浮雲〉 2 うちに隠されていた感覚や記憶などをよみがえらせる。「少年時代の記憶が—・される」
ラバト【Rabat】
モロッコ王国の首都。同国北部の大西洋岸、ブーレグレグ川の河口に位置する。古代ローマ時代に植民都市サラがあった場所で、12世紀にムワッヒド朝の軍事拠点が置かれた。その後、17世紀アラウィー朝時代に...
らり・る
[動ラ五(四)]《多く「ラリる」と書く》俗に、睡眠薬やシンナーなどの薬物の作用で、舌が回らなくなったり、幻覚状態になったりする。
らん‐ほうし【卵胞子】
藻菌類や藻類で、生卵器の中で卵細胞が受精して生じる胞子。休眠後、減数分裂して発芽する。
リステリア‐しょう【リステリア症】
《listeriosis》リステリア菌によって主に羊や牛などに起こる嗜眠(しみん)性脳炎の症状を呈する中枢神経系の疾患。感染した動物との接触や食品を通じて人間にも発症する。欧米ではリステリア菌に...
リズム‐しょうがい【リズム障害】
概日リズム睡眠障害のこと。