うと‐うと
[副](スル)眠けを催して浅い眠りに落ちるさま。「仕事中につい—してしまった」
うなさ・れる【魘される】
[動ラ下一][文]うなさ・る[ラ下二]恐ろしい夢を見るなどして、眠ったまま苦しそうな声を立てる。「悪夢に—・れる」
うべ‐も【宜も】
[連語]《「も」は係助詞》なるほどその通りに。もっともなことに。「春なれば—咲きたる梅の花君を思ふと夜眠(よい)も寝なくに」〈万・八三一〉
うま【甘/味】
《形容詞「うまし」の語幹》名詞に付いて複合語を作る。 1 味がよい、うまい意を表す。「—酒」「—飯(いい)」 2 貴い意を表す。「—人」 3 眠りの度合いの深い意を表す。「—寝(い)」
うま‐い【熟寝】
ぐっすり眠ること。熟睡(じゅくすい)。「人の寝(ぬ)る—は寝ずてはしきやし君が目すらを欲(ほ)りし嘆かふ」〈万・二三六九〉
ウレタン【(ドイツ)Urethan】
1 カルバミン酸エステル(一般式NH2COOR)の総称。狭義にはカルバミン酸エチル(化学式NH2COOC2H5)をさす。催眠薬に用いられた。 2 ポリウレタン樹脂やウレタンゴムのこと。
えいえん‐の‐ねむり【永遠の眠り】
死ぬこと。死。とわの眠り。「—に就く」
えい‐ざめ【酔い醒め】
1 酒の酔いがさめること。よいざめ。 2 酔って眠ったのち、目がさめること。また、その時。よいざめ。
酔(え)い醒(ざ)めの水(みず)下戸(げこ)知(し)らず
酔ってひと眠りしたあとで飲む水のうまさは、酒を飲まない人にはわからない。
えい‐せい【永逝】
[名](スル)《永久に逝(ゆ)く意から》死ぬこと。永眠。逝去。