がんきゅうたん【眼球譚】
《原題、(フランス)Histoire de l'œil》バタイユが、オーシュ卿(Lord Auch)の筆名で書いた処女小説。1928年刊。球体をめぐる性的脅迫観念を描く。
がん‐きょう【眼鏡】
めがね。「—店」
がん‐きん【眼筋】
眼球の運動に関与する筋。眼球をその方向に向ける上・下・内側・外側の各直筋と、回転の作用をする上・下の各斜筋からなる。外眼筋。
がん‐けん【眼瞼】
まぶた。
がんけんえん‐えん【眼瞼縁炎】
まぶたの縁(ふち)の炎症。細菌感染などで起こり、かゆみがある。
がんけん‐けいれん【眼瞼痙攣】
自分の意に反して眼の周りの筋肉が収縮する病気。まぶたが痙攣する、瞬きが多くなる、目を開けていられないなどの症状が起こり、重症化すると上まぶたが下がって見えなくなることもある。原因ははっきりしない...
がんけん‐ばん【眼瞼板】
⇒瞼板
がんけんへいさ‐はんしゃ【眼瞼閉鎖反射】
反射的にまぶたを閉じる運動。網膜に強い光が当たったり、物が眼前に近づいたりしたときに眼球を保護するために起こる。瞬目反射。
がんけん‐れつ【眼瞼裂】
上下のまぶた(眼瞼(がんけん))の合わせ目。眼の開いている部分。瞼裂。眼裂。
がん‐こう【眼光】
1 物をじっと見つめるときなどの、目の光。目の輝き。「—鋭く人を射すくめる」 2 物事の真意を見通す力。観察力。眼力(がんりき)。