つるのめ【鶴の眼】
石田波郷の俳句集。昭和14年(1939)刊行。
てん‐がん【天眼】
1 「てんげん(天眼)」に同じ。 2 中国に建設された電波望遠鏡「ファスト(FAST)」の通称。
てん‐がん【点眼】
[名](スル)目に薬液をたらすこと。「朝晩二回—する」「—薬」
てん‐げん【天眼】
仏語。五眼(ごげん)の一。すべてを見通すことのできる眼。てんがん。
天(てん)の眼(まなこ)
人の正邪善悪を監視する天の眼力。
でい‐がん【泥眼】
能面の一。目に金泥を塗った女面。元来は「海士(あま)」「当麻(たえま)」などの菩薩(ぼさつ)に、のちには、「葵上(あおいのうえ)」「鉄輪(かなわ)」などの女性の生き霊(りょう)にも用いる。
とお‐め【遠目/遠眼】
1 遠方までよく見える目。「—がきく」 2 遠くの方から見ること。また、遠くから見たようす。「—には見分けがつかない」「夜目—」 3 遠視。「—用の眼鏡」⇔近目。
どく‐がん【独眼】
ひとつの目。片目。隻眼(せきがん)。
どんぐり‐まなこ【団栗眼】
どんぐりのように丸くてくりくりした目。また、まん丸く大きく開いた目。どんぐり目。どんぐり目玉。
ないしょう‐がん【内障眼】
⇒底翳(そこひ)